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こども用ゴーグルの選び方とは?

皆さんこんにちは。
なかい水泳予備校の村田です。
最近は汗ばむくらいに暖かい日が増え、プールの水が気持ち良く感じられるようになってきました。

さて今回のブログは『こども用ゴーグルの選び方とは?』です。
プールや海へ遊びに行く時、スイミングスクールへ行く時の準備物の一つにゴーグルがありますよね。
たくさん種類があって、どんなものがいいのかわからず迷ったりしたことはありませんか?一見違いがあまりないように見えるゴーグルですが意外と選ぶポイントがあったりします。
お子様のゴーグルデビューを検討されている親御さんはもちろん、新しく買い替えたいなという方にも是非見ていただけたらと思います。

ゴーグルを使用するメリット

まずはゴーグルを使用するメリットからお伝えしていきますね。
中には泳ぐときにゴーグルを使用しなくても大丈夫じゃないかな、と思われている方もいるかもしれませんが、使用すれば目に水が入ってくることを防ぐことができます。水中で目を開けるのが難しいお子様でも海やプールへ入るとき安心しやすいですね。

また水中での視界がクリアになり、プールの底がはっきり見えることでまっすぐ泳ぎやすくなります。自分がどれほど泳いだのかを確認したり、泳いでいる人と自分との位置関係を把握したりすることで衝突防止にも役立ちます。
その他にもプールの水に含まれている塩素や細菌などで目が刺激を受けたり、眼病を予防したりすることにも繋がります。

ゴーグルについてもう少し詳細に知りたい方は、以前書かせていただいたものがありますので、そちらもぜひご覧いただけると嬉しいです。

ゴーグルの選び方

ではゴーグルの選び方についてお話していきます。
一言にゴーグルといっても種類もたくさんあり、着け心地や性能もそれぞれ異なります。
現在のお子様の泳ぐ環境や目的に合わせて準備することはとても大切です。
では、どのようなところに注目すればいいか4つご紹介していきたいと思います。それぞれまとめておりますので参考にしていただけると嬉しいです。

◆レンズの色で選ぶ
意外と見落としがちなのがレンズの色です。
レンズの色によっても水中での見え方や、遮光性の有無などが変わったりします。色ごとにまとめていますのでそれぞれの特徴も是非確認してみてくださいね。

・クリア、透明タイプ
色のついていない透明なものは、裸眼と同じように見えるのが特徴です。ゴーグルをつけていない時との違和感が少なく、初心者やお子様におすすめです。
ただし遮光性がほとんどないので日差しが強い屋外での使用はまぶしさを感じることがあります。
また目の動きが外から見える点は、人によってはデメリットになるかもしれません。

・ブルータイプ
ブルータイプのレンズは、まぶしさを抑える効果が高いので日差しが強い屋外プールや海で泳ぐ場合に最適です。
透明なレンズとは違って見え方に少し違和感を感じる場合があります。また心を落ち着かせる心理的効果も期待できるといわれています。

・オレンジ・イエロータイプ
オレンジやイエローといった暖色系のレンズは、コントラストがはっきりしやすいため景色が明るく見えるという特徴があります。視界が暗くなるのが苦手な方や、屋内プールで泳ぐことが多い方におすすめです。
ただし視界が明るくなりやすい分、まぶしさは軽減されないので注意が必要です。

◆目的に合った加工が施されたレンズを選ぶ

ゴーグルのレンズにはさまざまな加工が施されています。
お子様に合ったものが選べるようにレンズ加工についても確認しておきましょう。

・UVカット・ミラー加工
長時間紫外線が目に当たると角膜炎などのめの病気になる恐れがあります。屋外で泳ぐことが多い場合は、UVカット機能が付いているかも確認しておくと安心ですね。
また光に弱い方は、ミラー加工されたゴーグルを用意しましょう。サングラスのように光を遮るので屋外でも眩しさ対策にも役立ちます。
周りから目の動きが見えにくい点もミラー加工のメリットです。

・曇り止め加工
ゴーグルをしているとくもりが気になりますよね。
くもっていると水中や周りの景色も見えにくくなります。
そんな時は、くもり止め加工されているものを準備しましょう。

ただし、くもり止め加工はずっとは続きません。使用方法やお手入れの仕方を間違えたり、長く使い続けたりするうちに加工の効果は徐々に薄れていきます。特にレンズの内側を触ったりタオルでこすったりすると加工が取れやすくなるので避けるようにしましょう。
皮脂で汚れたりすることも効果が薄れる原因となります。

どうしても汚れが気になる場合は、水ですすぎ洗いをしてしっかりと乾燥させるようにしましょう。定期的に曇り止めを塗布してコーティングし直すことも、レンズの曇りを防ぐコツです。

・度入り加工
視力が低く普段生活でも眼鏡やコンタクトレンズをしている方は、度付きの水泳ゴーグルを選ぶのがおすすめです。
コンタクトをしたままゴーグルをすると泳いでいる最中に紛失したり、破損したりする恐れがあります。度付き加工されたものであればコンタクトなしでも視界の確保が可能ですね。

◆クッションの有無で選ぶ
ゴーグルはレンズの縁にゴム製のクッションつきのものとなしのものがあります。それぞれの特徴をみていきましょう。

・クッションつきのタイプ
クッションがあるゴーグルは、着け心地がやさしいので長時間着用しても目の周囲が痛くなりにくく跡が残りにくいのが特徴です。
また目との密着度が高くなるので水がゴーグルの内側に入りにくいため、直接目に水がつくことが苦手な方におすすめです。

・クッションなしのタイプ
レンズの縁にクッションがなく目元にフィットしやすいのが特徴です。激しい動きでもズレにくく、水の抵抗も軽減できるので上級者の方や、競泳用として使いたい方におすすめです。

いかがでしたか?

冒頭でもお伝えしましたがゴーグルは目を保護したり、視界を確保することなど水泳のパフォーマンス向上に期待できます。

本格的に水泳をしている方はもちろんですが水中で目を開くのが難しい方、また目への刺激を減らしたい方もゴーグルを使用することをおすすめします。

ゴーグルを使用する場面や、レンズの機能などを確認したうえで合ったものを選ぶことも大切です。

お子様のお気に入りが見つかるといいですね。

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