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プールに入る前にシャワーを浴びるのはどうして?

皆さんこんにちは。なかい水泳予備校の村田です。
さわやかな初夏の匂いが感じられる季節…朝晩の寒暖差も少しずつなくなってきて一日が過ごしやすくなってきましたね。
レッスンで入るプールもとても気持ちいいなと感じられて嬉しくなります。

ところで皆さん、プールでよくこんな看板を見たことありませんか?
「プールに入る前は必ずシャワーを浴びてからお入りください」
私たちは、プールに入る前シャワーを浴びてから入ります。
その理由、なぜか知っていますか?
学校の水泳の授業でも先生に言われていたのはなんとなく記憶にありますが、理由を教えてもらったことはなかったのかなあと思います。
今回は『プールに入る前にシャワーを浴びる理由』についてお話していきますね。

プールに入る前にシャワーを浴びる理由

では早速ですが、プールに入る前にシャワーを浴びる理由は、3つあります。
1つ目は『プールの水を汚さないようにするため』です。
そして2つ目は『温度差で心臓に負担がかかってしまうため』です。
最後の3つ目は『水への恐怖心をなくすため』です。
それでは一つずつ、ご説明していきますね。

1,プールの水を汚さないようにするため

人の皮膚は、日々行われている代謝によって常に皮脂が分泌されています。
他にも外部からつく汚れでほこりやごみ、油性の化粧品や細菌などもついていたりします。
こういった皮膚の汚れを落とさず、そのままプールへ入ってしまうとどうなるでしょう。
プールの水に汚れが混ざってしまい、水質を悪化させる原因になります。
また、プールの中には雑菌がいます。
もちろん、この雑菌が繫殖しないように塩素消毒も行われているのですが、『人の皮膚の汚れ』が雑菌のエサになるそうです。
もし、シャワーを浴びずに入ったら雑菌が増殖し、感染症の原因になりかねません。

参考: https://q.hatena.ne.jp/1089848400
参考: https://hadaotome.com/hadayogore/

2,温度差で心臓に負担がかかってしまうため

シャワーを浴びずに急に冷たい水の中に入ると、心臓にとても負担がかかります。
プールの水温は、年間を通して30℃前後に保たれていることがほとんどですが、日によって風の強い日や曇り空だったりすると30℃でも寒く感じてしまうことがあります。
外気温と比べて体感温度は異なるので、プールに入る前にシャワーを浴びることは、体を慣らすという面でも大事なことなのです。

3,水への恐怖心をなくすため

プールに入る前にシャワーを浴びることで水への恐怖心を軽減させる効果があるそうです。
いきなりたくさんの水があるプールに入っていくのは、水が恐いなあ、嫌だなあと思っている方にとっては、とてもハードルが高いことですよね。
水に慣れる第一歩として、シャワーを浴びることをお勧めします。

いかがでしたでしょうか。今回はプールに入る前にシャワーを浴びる理由についてお話しました。
ールに入る前にシャワーを浴びることは、フィットネスクラブや運動施設でもマナーとして決められている所も多いです。
マナーを守りつつ、安全対策を心がけながら安心して水泳を楽しんでいただけたらと思います。

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