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けのびが上手くなるコツとは?!

皆さんこんにちは。
なかい水泳予備校の村田です。
早いもので、今年もあっという間に残りあとわずかとなりました。
本格的な寒さに負けないように、年末年始を迎えたいものですね。

今回のブログのテーマは『けのびが上手くなるコツとは』です。
スイミングスクールや学校でもよく練習されることの多い「けのび」ですがすぐに沈んでしまったり、あまり真っ直ぐ進まなかったり…。
私が普段レッスンをしている時も、そういったお子様を見かけることがよくあります。
そんなお悩みを解決するコツをお伝えしていきたいなと思います。

けのびとはどういったものか、またけのびの基本的な練習方法などが気になる方は、ぜひ下記のブログでチェックしていただけると嬉しいです。

上手なけのびとは?

まず上手なけのびとは、水の抵抗を受けずに指先から足先まで真っ直ぐにして進むことです。水の抵抗を受けないようにするには、できるだけフラットな姿勢をつくることが大切になります。また、このフラットな姿勢自体が水泳の基本的な姿勢でとても重要になります。

上手なけのびのコツ

では早速ですが、上手なけのびができるようになるコツをお伝えしていきます。3つあげていますので、普段のお子様の練習の様子と併せて、ぜひ読みすすめていただけたらと思います。

①真っ直ぐに身体を伸ばすこと

1つ目は真っ直ぐに身体を伸ばすことです。
先程もお伝えしましたが、けのびはフラットな姿勢をつくることが重要になります。このフラットな姿勢がつくれると水の抵抗が少ない状態で浮くことが可能になります。
まずはプールに入る前に、両腕を頭の上で組んで背伸びをするような姿勢を作ってみましょう。

できれば肘が伸びていて真っ直ぐの方がいいのですが、姿勢に慣れるまで難しいようであればバンザイの形でもかまいません。
この時、お子様の腰が反りすぎていないか、曲がったりしていないか確認してみてください。
もしこのような姿勢になっていたら、身体に力が入っている可能性が高いので『少しだらーんと力をぬいてみようね』と声かけをしてあげましょう。

②プールの床や壁を両足で蹴れていること

2つ目はプールの床や壁を両足で蹴れていることです。
けのびは、ただ浮いているだけではありません。
進みながら真っ直ぐに浮いていくのが、けのびです。
もし、浮いている時に左右に曲がってしまったらそれは片足でスタートしているかもしれません。
床や壁を蹴るときに、両足で蹴れているかを確認してみましょう。
まだ慣れずに難しいときは、ビート板を持ったり、伸ばしているお子様の両手の下に手を添えてあげて練習してみましょう。

③脱力できていること

3つ目は、脱力できていること即ち身体の力が抜けていることです。
これはけのびだけではなく、泳ぐことにおいて身体を力ませることは良いことではありません。身体に余分な力が入ると『上手に浮けない』ということです。それだけではなく腰が反りすぎたり、脚だけが浮いてしまったりして関節を使った柔軟な動きも難しくなります。
またスタート時に壁を蹴る際も、力を入れすぎると逆にうまく力が伝わらず、真っ直ぐな姿勢がとれなかったり、進みたい方向へ進めず曲がってしまうことがあります。

いかがでしたでしょうか?
恐怖心があったり、身体が力みやすかったりするとなかなか浮くことが難しいけのびですが泳ぎに欠かせないものなので、ぜひ今回のブログを参考に練習していただけると嬉しいです。

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