我が子のパフォーマンスが上がる!!~Jr.アスリートの食事~
スポーツ選手が練習の成果を発揮し、試合で勝利を収めるには、ベストコンデションをキープすることが大切です。
アスリートの強靭な体を作り上げているのが毎日の『食事』。
意外に思うかもしれませんが、トレーニングの効果は食事に左右されてしまうのです。
食事の質、栄養バランスの乱れが選手のコンデションに大きな影響を及ぼします。
参考文献:『 10代スポーツ選手の栄養と食事 勝てるカラダをつくる! 』大泉書店より
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突然ですが。。皆さんは『食べること』が好きですか?
好き嫌いなく食べることはでき※ていますか?
食べることで『幸せ』を感じることはありますか?
食事を美味しく食べられること、好きな食べ物、苦手な食べ物があること。
全て素晴らしいことだと思います。
なぜなら、心や体が健康でなければそう感じることはないと思うからです。
スポーツでいい結果を出すには、『心身ともに健康であること』が大前提になります。
子どもたちは日々の食事において、自分で食材を選び調理することは難しいと言えます。
子どもの『食事』を支えるには、大人である私たちの協力が必要になります。
大人のサポートで、我が子のパフォーマンスが上がる!!
こんなにわくわくすることはありませんよね!!
【ジュニアアスリートの食事のポイント】
少し厳しい言い方かもしれませんが、競技の質を向上するために、毎日練習するのは当たり前。
そして『食事』は、毎日のトレーニングと同じくらい大切だと言えます。
スポーツをしている子どもたちは、消費カロリーが激しいので食事量を一般的な量の約2倍に増やす必要があります。
しかし、子どもたちは、一度に沢山食べることができる訳ではないので、小分けにして食事をとるようにします。
競泳の萩野選手のジュニアアスリート時代は1日7食だったという話を聞いたこともあります。
このように、ジュニアアスリート時代は沢山の量を小分けにして、『ちょこちょこ』食べることがポイントになります。
【バランスの良い食事を心がける】
アスリートの食事で気を付けるべきことの基本は『バランスの良い食事』です。
イメージは旅館に行った時の朝食です。
食事は毎食のことなので、気合を入れすぎると長続きしません。
1食からでも良いので、『バランスよく食べる』ことを心がけてみることをオススメします。
他にも、『好きなものだけを食べさせない』ことも心がけてほしいです。
その際には、苦手なものもあるけど毎食必ず一つは好きなおかずを入れるなどの工夫をしながら続けてみると良いと思います。
『食べる事』=『トレーニング』ですので、いかに楽しく持続できるかということを考えて、私たち大人が上手く導けるといいですね!
中高生になると反抗期もあり、なかなか親子関係がうまくいかない時も出てくるかもしれません。
反抗期は成長の証とはいうものの、渦中にいる間は喜べないのが現実です。
しかし、『食事』を通して子どもたちは必ず親からの『メッセージ』を感じ取ります。
『食事=トレーニング』ということを、子どもたち自身が自覚してきた時、これまで積み重ねてきた親からのメッセージをもとに、
大会前だからこの食べ物は控えようとか逆にこの食べ物はもっと食べたほうがいいなど、自分で食べ物を取捨選択するようになります。
子どもたちの可能性は無限であると私は思っています。
子どもたちは、一緒に夢を見させてもらえる、親としても成長させてくれる存在だと思いませんか??
なかい水泳予備校は水泳の個人指導だけではなく、色々な面から皆様の大切なお子様をサポートしていきたいと考えています。
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