2020年水泳習慣はじめましょう。
医療が発達し、大きな病気や怪我をしても、
ほとんどの人が日常生活に戻れるようになりました。
60歳で亡くなっても長生きと言われた時代が、
平均寿命がどんどん延び、70歳はまだまだ若い時代になりました。
大きな病気や怪我で手足に麻痺が残ってしまったり、切断することになってしまった時。
70歳、80歳…と歳をかさね元気だけど、膝や腰が痛くで歩く事が困難になってしまった時。
あなたは、どんな運動を行いますか??
実は、杖をついていても車いすに乗っていても、できるスポーツは水泳なんです。
膝や腰が痛くても、水の中では歩く、走る、跳ねるができるのです。
人間は死ぬまで健康で怪我もなく一人で歩いて生きていけるかどうかは、わかりません。
水泳には健康増進・機能改善効果があります。
あなたが泳ぐことができたら。
あなたが水に潜ることができたら。
あなたが水に顔を浸けることができたら。
陸上での運動や生活が困難になっても、
あなたは運動を楽しむことができ、リハビリの幅も増やすことができるのです。
今回のブログは、私が水泳をおススメする理由を皆さんにお伝えします。
水泳で健康増進!機能改善!!
水泳は疾病・傷害予防からリハビリにも対応することができ、健康増進・機能改善にもつながるスポーツです。
参考:https://cp.glico.jp/powerpro/sports/entry93/
1)風邪がひきにくい体づくり
室内温水プールは、水温が体温より低く保たれているため、
体温を保持しようとする体の防衛本能が向上!!
※室内温水プールは、大会用のプールを除くと水温が29~31度で保たれています。
そのため、暑い夏も寒い冬でも快適に運動することが可能です。
2)うつ症状の軽減・抑うつ状態の改善
有酸素運動を行うことで、脳内のセロトニンが分泌されます。
セロトニンには、ストレスを緩和する働きがあります。
※水泳は個人スポーツ!!泳ぐ量も時間も自分のペースで調整が可能です。
水泳を続けるコツは、プールで泳ぐことを目標とせず、まずはプールに通うことを目標にしてみましょう。
3)脳の活性化で認知症予防
水泳は全身運動、運動は手足をリズミカルに動かすため脳の活性化につながります。
また、運動により骨格筋を収縮させることで脳内からマイオカインというホルモンが分泌。
マイオカインには若返りホルモン呼ばれているそうです。
※水の中での運動は、泳ぐ事以外に水中ウォーキングやアクアビクス(水中エアロビクス)等があります。
水への恐怖心がある方は、まず水中ウォーキングからはじめることをお勧めします。
4)負担をかけないリハビリ
水中では、浮力を利用し体に負担を少なく運動することができます。
水中で肩まで浸かった状態では、体重が10分の1になると言われています。
そのため、足首・膝・腰への衝撃をおさえて運動を行うことが可能です。
※水中では、浮力の力で関節の可動域も広がります。
陸上よりも関節を大きく動かすことも可能ですので、水中でのストレッチはかなりお勧めです。
定期的な運動習慣効果
定期的な運動習慣は、疾病や健康状態のリスクを減らし、長期的に良好な健康状態を維持する効果があります。
参考:https://www.cocacola.co.jp/article/physical-activity_01
長期的な健康へのメリット↓↓↓
①若年死リスク低減
②心臓病リスク低減
③糖尿病発症リスク低減
④高血圧発症リスク低減・血圧低下効果
⑤発がんリスク低減
⑥抑うつ症の軽減
⑦体重コントロール
⑧骨粗鬆症予防
⑨自律神経の改善
なかい水泳予備校 成人水泳コース
あなたが生きている限り、続けてほしいのが『運動習慣』!!
でも、将来陸上での運動が困難になるかもしてません。
陸上での運動が困難になっても、運動を続けるために『水泳習慣』はじめませんか?
現在、陸上での運動が困難な方、日常生活が少しでも楽になるために『水泳習慣』はじめませんか?
なかい水泳予備校 成人水泳コースでは、
『水泳習慣』を目指す方募集しております(^^)/
成人水泳コース60分レッスン
【目的・目標】
水泳でストレスを解消しながら、肩こりや腰痛を軽減させ、ゆっくり長く泳げるようになりたい
※下記は、レッスンの1例です↓↓↓
① 水中ウォーキング(20分)
ウォーキングバリエーションを楽しみながら、体の可動域を広げていきます。
講師との世間話を楽しみながら、水の水圧や浮力でトレーニング。
②水中ストレッチ(10分)
水の中だから、陸上では伸ばすことのできない筋肉を伸ばすことができてスッキリです。
③泳法レッスン(30分)
お客様が習得したい泳法を練習。
お客様のペースに合わせた運動で、体も頭もスッキリ!!
寝ても疲れが取れない、不眠の症状が改善された方もいらっしゃいます。
泳げるようになる事が目的だけども、疲労が続いてる時はストレッチをメインに
疲れてるからレッスンキャンセルではなく、疲れているからプールへ行こう!!
頑張らないが運動を長く続けるコツ。
死ぬまで運動!そう考えると今日頑張りすぎる必要はないですよね(笑)
2020年!!
なかい水泳予備校で『水泳習慣』スタートさせましょう!!