夏バテだけじゃない!秋バテ対策!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
朝晩は気温が下がり大分過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑く、残暑が厳しいですね。
『夏バテ』はよく耳にされることがあると思いますが『秋バテ』をいう言葉があるのはご存じでしょうか。
秋バテとは??
秋の気配が感じる頃に、8月の猛暑の頃の夏バテの様な体の不調を称して『秋バテ』といいます。
秋は気象状況も変動しやすく、まだまだ猛暑日もあり、日によっては急な気温の低下もあります。
さらに台風もあり、気温や湿度、気圧の変動で体調をコントロールしきれずに秋バテになる方もいます。
秋バテの対策
秋バテの対策としては以下のようなことがあげられます。
- 気象情報などを確認し、気温や天候に合った衣服や空調などの工夫をする。
- 睡眠時間を確保して、ぐっすり眠る。
- シャワー浴だけでなく、浴槽の湯に使って冷えを癒す。
- 栄養バランスを整える。冷たいものの取りすぎに注意する。食べ過ぎ、飲み過ぎをしない。
- スケジュールはゆとりをもつ。
- 暑い日は積極的に水分を摂る。
- 肌寒い日は秋冬物の服を着たり、掛布団を秋仕様に変える。
- 適度な運動で血行を良くする、低気圧に弱い人は耳と耳周りのマッサージをする。
- 飲酒やたばこ、菓子などの嗜好品が増え過ぎないように注意する。
- 広い空、美しい景色、オレンジ色の夕日などを眺め、ゆっくり深呼吸する。
秋バテにおすすめの食材
秋バテには、玄米、豚肉(ヒレ肉やモモ肉)鮭や鰻、豆類(豆腐、枝豆)などがオススメです。
これらの食材に共通することは、ビタミンB1が豊富に含まれていることです。
食べた物(栄養)を効率よくエネルギーに変えるためには、このビタミンB1が必要になります。
ビタミンB1が不足するとせっかく摂った栄養がエネルギーに変えられず、だるい、しんどいという症状が起きてしまいます。
ですので、毎食、簡単に一品追加できるような、冷ややっこや枝豆、納豆を積極的に取り入れてみてください。
他にもいつものご飯に玄米を混ぜたり、味噌汁に切り干し大根などの乾物野菜を取り入れてみたりするのもいいでしょう。
これから旬になる食べ物(サンマ・さつまいも・栗・丹波の黒豆)も積極的に食べてくださいね。
毎日の食事の事ですので、お母さんの負担がなるべく少なく、毎日少しずつ体にいいことをして、心も体も元気にしましょう!
そしてこれから変化していく季節を楽しみたいものですね。
なかい水泳予備校では、お客様が心身ともに健康であることを目指し、様々な情報を発信しております。