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水中に潜れるようになってきたら、今度は浮いてみよう!

皆さんこんにちは。
なかい水泳予備校の村田です。
新学期が始まりましたが、この夏はお子さんと楽しい思い出はつくれましたか?
夏の疲れが出やすい時期ですので、くれぐれもご体調にはお気をつけくださいね。

今回のブログのテーマは『浮いてみよう!』です。
水に顔をつけることや水中で頭まで潜ることに慣れてきたら、今度は水に浮かぶ練習をしてみませんか?
せっかく水を怖がらなくなってきたから、浮いたりしてほしいけれどどうすればいいのかな?
浮く練習は何度か挑戦してみたけれど、身体が沈んでなかなか浮けない、そんなお子さんに悩まれている親御さんにお応えできると嬉しいです。

浮くために大事なこと

浮くために大事なことは、脱力することと息をしっかり吸うことです。
脱力するということは、身体の力を抜くということです。
緊張すると身体に力が入ってしまうため、沈みやすくなります。
なので、まず身体の力を抜くことを意識してもらうといいですね。
また、しっかりと息を吸うことで肺が風船のように膨らみやすくなります。
この肺が浮き具の代わりになるので浮かびやすくなるのです。
息を吸う前に、息を吐くことも忘れないようにしましょうね。

人間の身体は水に浮くもの

人間は、水に浮いていられる生き物だそうです。
人間の体は水の重さとの差があまりないので、手足を動かしながら浮力を得たり、空気を吸い込んで肺の中に空気を入れたりすることで水に浮かぶことができます。
そもそも人間は浮けるものだと思うと少し安心しますよね。

参考: https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0092/

実際に浮いてみよう!

では、早速いろんな浮き方をやってみましょう!
今回は2つの浮き方をご紹介したいと思います。

まず1つ目は、『だるま浮き』です。

画像のように、水中で膝を抱えるようにしながら背中を丸くして浮いているのがだるま浮きです。
立っているところからいきなりこの形で浮こうとするとバランスを崩してしまうので、次にお伝えする順番に沿ってやってみてくださいね。

①大きく息を吸いながら上半身を前にゆっくり倒していきます。
②顔も水に浸かったらプールの床についている両足をゆっくり離していきましょう。少し怖い場合は、プールサイドなどの壁を持ちながら両足を床から離す練習をしながら慣れていきましょう。
③両膝を抱えてみましょう。身体の力が抜けているとプカプカ背中を上にして浮くことができるようになります。

これはいきなりできるようになるものではないので、段階的に練習していきましょう。

2つ目は、『くらげ浮き』です。

画像のように、背中を上にして手足が床に向かってダラーンとして浮いている状態がくらげ浮きです。
くらげ浮きは、1つ目のだるま浮きからだんだん慣れて、抱えている膝を離して手足の力を抜いていきます。
浮遊感をぜひ味わってみてくださいね。

いかがでしたでしょうか。
だるま浮きもくらげ浮きも練習することで水中でのバランス感覚を身に付けることができるようになります。
この2つの浮き方は水泳の基礎にもなりますので、ぜひお子様と一緒に、楽しみながら練習してもらえたら嬉しいです。

なかい水泳予備校では、経験豊富な講師がお子様1人1人のレベルや目的に合わせた指導を行っています。
最近ではスイミングスクールの進級テストになかなか合格できない、短期間で泳げるようになりたい、大好きな水遊びを通してもっと泳げるようになってほしい、などのご依頼をいただいています。
どんなレッスンか気になる方は一度、体験レッスンを受けられてみてはいかがでしょうか?ぜひ、お問い合わせお待ちしております。

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