夏はやっぱり水遊び!水遊びのメリットと注意点とは!?
皆さんこんにちは。なかい水泳予備校の村田です。
照りつける太陽が日に日に暑くなってきましたね。
最近では、すでに日焼けをしている子どももちらほら見られ、夏の到来を感じることが多くなってきました。
暑い日には、すでに水遊びをはじめているお子さんも少しずつ増えてきているのではないでしょうか。
ところで皆さんは水遊びをすることで、子どもにとってさまざまな良い影響があるといわれているのをご存知ですか?
今回のブログはそんなこの時期にしかできない『水遊びのメリット』についてお話していきたいと思います。
水遊びのメリット
先程もお伝えしましたが、水遊びをすることでさまざまな良い影響があります。
それでは、子どもにとっての水遊びのメリットとは一体何なのか、具体的にお話していきますね。
子どもの五感が刺激される
五感とは、「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」のことです。
水遊びをすると目や耳、手足など身体全体で水と触れあいます。
そうすることでこの五感にさまざまな刺激が入ります。水遊びをすることは、子どもの五感の発達につながるのです。
パシャパシャ水をたたいたり、水が冷たさを肌で感じたり、水しぶきの音を聞いたり、キラキラと光る水面を見て綺麗と感じたりしながらいろいろな方法で水に触れていきます。
そんな体験をしながら五感を使って理解しようとします。
また水遊びは、感覚遊び(さまざまな素材を用いて視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚で楽しむ遊びのことを言います)として優秀だともいわれています。
参考: https://mystery-pro.com/what-five-senses/
バランス感覚の習得
バランス感覚が養えることも実は、水遊びのメリットの一つです。
バランス感覚の習得とは、身体のバランスをとりながら安定した姿勢を保つ能力を身に付けることです。
水中では重力と浮力が働くため、普段とは違った感覚でバランスをとらなければなりません。
水中で歩いたり、這って移動したりすると安定した姿勢が保てるようになってきます。そうすると自由な動きが可能となります。
水遊びは、楽しみながら体の発育を促すことのできる遊びといえるでしょう。
熱中症の予防
近年では温暖化の影響もあり、毎年のように猛暑日があります。
子どもは体温調節がうまくできず、体調を崩す子どもも少なくありません。
そんなときは水遊びがぴったり!暑い日は水を浴びるだけでも涼しくなりますよね。
適度な水分補給は必要になりますが、体温の上昇を抑えられるので熱中症のリスクは少ないといえます。
水遊びの注意点
もちろんメリットだけではなく、子どもに水遊びをさせるときは、いくつか注意点があります。
目が届く範囲内で遊ばせる
水遊びの最中は、必ず親の目が届く範囲で遊ばせましょう。子どもは、水の怖さをよく理解していません。水深5cm程度でも溺れてしまう可能性があるといわれています。遊びに夢中になるうちに、思わぬけがをしてしまうことや水に慣れてくると大胆な行動をとったりすることもあるので目を離さないように注意しましょう。
子どものペースを大切にする
水に慣れていない子どもは、水を怖がり近づかないということもよくあります。子どもに水遊びをさせたいと無理やり水に入らせたり、水をかけたりすると水が嫌いになってしまう可能性もあるので子どものペースに合わせてあげることが大切です。
前回のブログで『お風呂でできる水慣れ法』を書かせていただいたので是非参考にしてみてくださいね。
定期的な水分補給を忘れないようにする
水の中だからと、忘れがちになるのが水分補給。水中でも汗をかくため、こまめな水分補給が必要です。また遊びに熱中して忘れてしまう子どもも多いので、大人が声をかけてあげるようにしましょう。適度に塩分が取れるよう経口補水液やスポーツドリンクなどがおすすめです。
いかがでしたか。水遊びのメリット知っていただけたでしょうか。子どもが安全に水遊びができる環境を整えてあげながら、この夏はぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
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