水中が楽しくなってきたら、顔つけにチャレンジ!
皆さんこんにちは。なかい水泳予備校の村田です。
日々暑さが増しているこの夏、熱中症対策にプールや海へのお出かけされるご予定の方も多いのではないでしょうか。
せっかく遊びに来たのに楽しめないなんてもったいない!ということで、今回のテーマは「顔つけにチャレンジ!」です。
水の中である程度動けるようになってきたけれど、なかなか顔つけは難しいと感じている親御さんは必見です!
また、先月よりお風呂やプールでできる水慣れの方法をご紹介しています。
ご興味あれば、是非ご覧ください。
顔つけをするまで準備しよう
顔つけの練習をはじめる前には準備が必要です。まずは、水に慣れておくことがとても大切です。
実際水の中で歩いたりジャンプしたりすることができていても、顔に水がかかるのを嫌がる場合もあります。そんな時は、もう少し時間を空けてからチャレンジするようにしましょう。
それでは、顔つけをするまでの準備についてお伝えしていきますね。
準備として必要なのは『口や鼻から息を吐くこと』です。このことをバブリングと言います。またバブリングができるようになることは、泳ぐときの息継ぎ練習の準備でもあります。
最初は、口を水につけなくてもいいので、あごを水面ギリギリのところで止めて水面に向けて息を「ふうーっと」と吹く練習をします。
『口を(う)にしてみてー、タコさんの口だよー。』と声かけするとわかりやすいかもしれません。
少しずつ慣れてきたら今度は水に口をつけて、『うー』と言いながらブクブクと泡を出していきます。水から口を離したら『ぱっ』と声に出してみましょう。
一緒に向かい合ってやってあげると真似しやすいと思います。
このときのポイントは、声を出しながら口や鼻に水をつけることです。
そうすることで自然と息が吐けるようになります。息が吐けると水を飲んでしまうことや鼻から水が入ってくるということがなくなるのです。
顔つけにチャレンジ!!
バブリングができるようになったら、次は鼻まで水につける練習をしていきます。
このときも『うー』と『ぱっ』を忘れず、声に出して繰り返しやっていきましょう。
もし水中の深さが怖がるようであれば、両手ですくった水に口や鼻をつけてもらうや手をつないであげながら一緒に練習するといいと思います。
鼻までつけられるようになったら、今度はおでこというように水につけていく部分を増やしていきます。少しずつできるようになってきたら、水につけている間、数を数えてみましょう。
秒数が伸びてきて10秒ぐらいできるようになったら顔つけは、充分できるようになったと言えるでしょう。
いかがでしたか。顔つけの練習方法は知っていただけたでしょうか。
ぜひお子様と一緒に、水慣れの練習と合わせてやってみてくださいね。
なかい水泳予備校では、この夏に泳げるようになりたい!プールをもっと楽しめるようにしたいというお子様のご依頼、たくさん増えてきております。夏休みだけの水泳レッスンのご受講も可能です。水泳にご興味ある方、悩まれている方は是非お早めにお問い合わせくださいね。
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