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プールのアイテム紹介!みんなも使ってみよう!!〜ビート板〜

皆さんこんにちは。
なかい水泳予備校の村田です。
寒暖の差はあるものの日中は、少しずつ過ごしやすくなってきましたね。
春がもうそこまで近づいている感じがして、なんだかとてもワクワクしますね!

突然ですが皆さん、プールでよく目にするビート板。
使ったことありますか?
私は、自分のレッスンでは、ほとんど毎回使用しています。
ビート板は、本当に便利なアイテムなんです!

いったいどうやって使うのかな?
どんな持ち方が正解?
今回のブログは、そんな疑問にお答えする、「ビート板の種類や使い方」についてお話していきたいと思います。

ビート板とは

ビート板は、主に水泳練習時に用いる板状の水泳用具です。
ビート板を使うと、自力で浮くことができなくてもビート板の浮力を利用して浮くことができます。
水泳のレッスンでは、初心者の練習補助やキック(泳ぐときの足の動き)の練習を集中的に行うときに使用されています。
形は、長方形や、先端の両角が丸くなっているものが主流です。
ビート板の「ビート」とは、英語で「バタバタ動かす」という意味があり、そこからバタ足という意味もあると言われているそうです。

参考: https://www.homemate-research-pool.com/useful/15922_sport_083/

ビート板の種類

ところで、皆さんはビート板にもいくつか種類があるのを知っていますか?
ビート板の種類を紹介しますね!

◆四角形のもの

プールの貸し出し用としてよく見かけるのは、この四角形タイプのビート板ではないでしょうか。
この四角形のビート板は、最もシンプルで、価格帯も比較的安価なものになります。
主に基礎練習で使用することが多く、特にキックの練習をする時に役立ちます。

 ◆アーチ型のもの


ビート板の前の部分がアーチ状になっていて、体に当たる部分が内側にくり抜かれているタイプです。
前からの水の抵抗を受けにくく、推進力に優れています。
また、体に当たる部分がくり抜かれているので体を固定しやすいという特徴があります。

◆手をかける穴が開いているもの

 ビート板の前方に手をかけるために2つ穴が空いたものです。
ビート板の上を手が滑ることなく安定して手をかけられるので姿勢を水平に維持しやすいことが特徴です。
水泳をはじめたばかりの人や浮くのが不安な人でも扱いやすいのでオススメです。

ビート板は素材やサイズによって浮力が変わります。
初めて使う時やまだビート板を使うことに慣れていない時は、できるだけ大きいサイズのものを選ぶようにしましょう。
小さいものだと持った時に、バランスがとりにくくなって力んでしまうことになり、沈んでしまう原因にもなります。
練習内容に適したものを選ぶことが重要なので、わからない時は水泳のレッスンの講師に聞いてみてくださいね!!

ビート板の持ち方

次は、ビート板の持ち方についてお話しします
皆さん、ビート板を使う時、どんなふうに持っていますか?
ビート板は、下の写真のようにビート板の先端に両腕の肘を伸ばして乗せるように持ちます。

最初は、ビート板の先端部分に指を軽く曲げて引っ掛けるようにすると持ちやすいです。
ビート板を使う時、ビート板の左右の両端は握らないようにしましょう。
ビート板が水中に沈んでしまい、姿勢を維持するのが難しくなります。

今回は、はじめてビート板を使う方にも伝わりやすいよう、簡単な使用方法をお伝えしています。
まだ使ったことがない方は、ぜひ一度手にとって使ってみてほしいなと思います!
練習の幅も拡がると思います!

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