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バタ足をはじめる前に『腰かけキック』からやってみよう!

皆さんこんにちは。
なかい水泳予備校の村田です。
秋が深まり、日に日に寒くなってきましたね。
つい最近までコロナに気を取られていましたが、今年はインフルエンザの流行が拡大中!とよく耳にするようになりました。手洗いや咳エチケットなどの感染対策も心がけたいものですね。

今回のブログのテーマは『バタ足をはじめる前に「腰かけキック」からやってみよう!』です。
バタ足は、泳ぐうえで最も基本となる動作とも言われていて、学校の水泳授業やスイミングスクールでも必ず習う練習項目になっています。
ですが、がんばって足を動かしてもなかなか進まない、身体が沈んでしまうなど苦戦するお子さんも多いですよね。
お子さんの水慣れができるようになって、これからバタ足をはじめたいなという親御さんにぜひ読んでいただきたい内容となっています。
ぜひチェックしてみてくださいね。

バタ足とは?

そもそもバタ足とは、左右の足を交互に上下に動かす動作のことを言います。
動かし方のイメージは、なんとなく湧きやすいと思いますが、いきなり水の中に入ってバタ足をしようと思っても先程お伝えしたように、進まなかったり、沈んでしまったりで難易度が高くなります。
ということでまずは、腰かけキックからはじめてみましょう。

腰かけキックをやってみよう!

腰かけキックとは、プールサイドに座って足を動かす練習方法のことです。座りながら練習することで、足の動きや動かすスピードなどを自分の目で確認することができます。
また、水中で練習する時よりも座っていることで姿勢が崩れにくく、安定したキックが可能になります。
では、腰かけキックの仕方をご説明していきますね。

まずは、プールサイドに座りましょう。この時、プールサイドの淵にお尻の位置がくるようにします。深く座ってしまうと足の腿が動かしにくくなるので浅く座るのがポイントです。
次に、座ったお尻の横あたりに手の平を置きます。
背中が丸くならないように背筋を伸ばしたら、膝と足首を伸ばして少し内股にします。両足の親指と親指がくっつくようなイメージです。(実際は近づけるぐらいで大丈夫です。)そしてそのままゆっくりと足の付け根から上下に動かしていきましょう。
できるだけ水面近くで動かすようにしていきます。

腰かけキックをする時の注意点

今度は、腰かけキックをする時の注意点やポイントをお伝えしていきますね。まずは、お子さんがしっかりと足の甲で水を蹴れているか確認をしてあげましょう。
また足首や膝が極端に曲がっていないか、力みながら動かしていないかの確認もとても大切です。足首や膝の関節が曲がっていたり力が入っていたりすると、実際水の中でバタ足を練習する時に推進力が作れず進まなかったり、身体が沈む原因にもなります。
脱力できているかどうかの確認は、動かしている足を触ってあげるとわかりますのでぜひやってみてくださいね。

いかがでしたでしょうか。
今回は、腰かけキックの方法をご紹介させていただきました。
私が担当させていただいているキックが苦手なお子様は、必ず最初は腰かけキックを取り入れるようにしています。

そして腰かけキックをするうえで一番大切なことは、足全体を動かすことです。特に太ももが動いていないと足全体を動かすことは難しくなります。
膝ではなく、太ももの付け根から動かすことがポイントです。
水泳の基本と呼ばれる練習なので、隣で一緒に座って見本を見せてあげたりしながら親子で楽しみつつ、繰り返しやってみてくださいね。

なかい水泳予備校では、経験豊富な講師がお子様1人1人のレベルや目的に合わせた指導を行っています。スイミングスクールの進級テストになかなか合格できない、大好きな水遊びを通して自分に自信をつけさせてあげたいというお客様から多数ご依頼をいただいています。

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