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臨床発達心理士の子どもの発達コラム 〜感染症予防〜

こんにちは!

臨床発達心理士の趙です。

何だか、寒くなったり、暖かくなったり不思議な天気が続いていますね。

気温の変動のせいか、2月に入ってから、インフルエンザや感染性胃腸炎、風邪などが流行しています。

あちこちで学級閉鎖の声も聞いて、かなりの感染症の蔓延を痛感しています。

今回は、感染症予防について考えてみようと思います。

感染症予防には、「衛生観念の育み」という側面と、「衛生行動の実行」という側面があると思います。

衛生観念というのは、清潔にしなければいけないという意識です。

衛生行動とは、手洗いやうがいなのどの具体的な行動のことです。

これらの感染症予防の中には、実は自己調整力や見通しを持つ力、そして「自分と他者を守る」という社会性の芽が含まれています。

社会性は、人間が社会の中で生きていくために必要なスキルです。

【1.手洗い】

手洗いをすることで、手の表面に付着しているバイ菌を洗い流すことができます。

外出から帰った時はもちろん、トイレの後にも手洗いをするように声掛けをしていると思います。

もし、手洗いを忘れることが多い場合は、例えば、洗面所にイラストを貼る、帰宅後の動線を固定する、「外から帰ったら手洗い」というセット化を行うなど、仕組みで支える視点もいいかもしれません。

【2.生活リズム】

生活リズムを整えることはとても重要です。
感染症対策の土台は、睡眠・食事・適度な運動・休息といった基本的な生活リズムです。

睡眠時間もしっかりとって、体力や免疫力を高めましょう。
「がんばる」ことと同じくらい、「休ませる」ことも重要です。

“休む力”は自己管理能力の一部であり、将来にわたって必要な力です。


感染症予防は、自分のためだけでなく、周囲への配慮にもつながります。

体調が悪いときは無理をしない、自分の体を整えることが周りを守ることにつながる、というメッセージを伝えることも、社会性の育ちにもつながります。



皆様も、無理せず、体調不良などには気をつけて過ごしてくださいね!!

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