なかい水泳予備校 卒業生から信頼関係について学ぶ
こんにちは。
なかい水泳予備校 代表中井のどかです。
卒業シーズンですね。
今年は、私が開校当初から担当していたお子様がなかい水泳予備校を卒業する事になり、なんだか心にぽっかり穴があいた気持ちです。
今回のブログは、なかい水泳予備校を卒業するお子様との思い出から、信頼関係について学ばせられた内容をブログにしました。
【障がい児•者コース レッスン期間5年 Aくん】
小学校の中学年でなかい水泳予備校に入会した彼、体幹を使って身体をコントロールする事が苦手で、今でもキックの時は身体を安定させて泳ぐ事が難しく、なんとか25メートルクロールを泳げるものの、決してキレイなフォームとは言えません。
彼が今年度でなかい水泳予備校を卒業する事になった理由は、マンネリ化を感じていた彼に私が泳ぎのフォームについて執拗に指摘したからです笑
彼とは5年以上の付き合い、今までも何回かレッスン中にぶつかった事はありましたが、久々に大きくぶつかりました。
その次のレッスンで彼は今年度でプールをやめると言ってきました。
そこからは、2人の間に気まずい空気が流れたレッスンが続きました。
彼にとっては、なかい水泳予備校での水泳の時間が唯一の運動の時間。
生涯スポーツの水泳と考えると私がフォームについて指摘した事は間違えだったのかなと思いつつ、マンネリ化してしまっている彼に少しでも新しい水泳の世界を味わってもらいたかったという思いもあり、指導者としては何が正解だったのかは今でもわかっていません。
気まずい空気のレッスンも時間の経過とともに2人の会話も増え、気まずさは消え、彼とのレッスンも残り1ヶ月。
先日彼が『先生とは色々あったけど、先生との時間は楽しかったなぁって思ってる。でもプールはやめるけど笑』と急に話てきました。
この言葉に正直ホッとしました。
そして、本人がやめると言った時にすぐにやめさせず、年度末までと区切りを設けてくれた保護者の方に感謝の気持ちでいっぱになりました。
人間関係は、関係が崩れてしまうとそこで終わってしまう事がほとんどです。
人生の中で、拗れた人間関係の修復をはかれる事はどれくらいあるものでしょうか。
こんな事を考えていると。
数年前のある出来事を思い出しました。
以前、私のブログで紹介したとうまさんが小学校2年生の時の出来事です。
レッスン中にとうまさんが水のかけ合いをしたいと言ってきたので、2人で水のかけ合いをしたところ、私が容赦なく水をかけた事にとうまさんは激怒し、謝っても謝っても許してもらえず、そこに私も腹が立ち次は私が激怒するという事がありました。
その日の帰り道、とうまさんが私に『今日のでき事はあった方がよかったか悪かったかどっちや?』と聞いてきたので、私は『あって良かったとは思っているよ。今日の事でどういう事でとうまさんが怒る事もわかったしね』と言うと、とうまさんは『なかった方がよかたっと言ったら、大間違いや!って言おうと思ってた』と言ってきました。
まさにこれですね。
いろんな事があるからお互いを知る事ができ、
信頼関係が構築される。
互いの思いや感情、考えをぶつけていく事は大切な事です。そして、それを受け止めていく事はもっと大切な事です。
それを避けようとしたり、起こった出来事に後悔する事は、とうまさんが言うように『大間違い!』なのかもしれません。
卒業する彼との今回の出来事は、プロの指導者としては失格です。
しかし、人間関係を築くという意味では、あったほうが良い出来事でした。
これは、私にとっても彼にとっても大切な事だったと思っています。
水泳の個人指導では、講師と生徒の関係以上に2人の特別な関係を築く事ができます。
月数回それも1回60分の少ない時間を共有しているだけですが、それぞれに違う物語りが生まれます。
お互いにとって良い時もあれば悪い時もある。
お互いの事が好きな時もあれば嫌いな時もある。
信頼関係を築ける時もあれば信頼関係を築けないまま縁が切れる時もある。
水泳の個人指導は、水泳だけでなく人間関係や信頼関係についても学ばせてもらえる場なのかもしれません。
※※とうまさんのご紹介↓↓
なかい水泳予備校 大阪・神戸・名古屋校・福岡・東京では、講師1人1人が『水泳を通して自分をもっと好きになってもらいたい』という想いでお子様に真摯に向き合い、水泳の個人レッスン、マンツーマンレッスン、パーソナルレッスン、水泳施設を利用したい方への介助を行っています。
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