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水怖さん必見!小学1~3年生の学校水泳対策

こんにちは
株式会社なかい予備校グループ 代表の中井です(^^)/

学校のプール開きは終わりましたでしょうか?
先日から、私中井も小学校の水泳指導にお伺いさせて頂いております。
とにかく6月の屋外プールは寒い!晴れていても寒い!!
何回も時計と睨めっこでした(笑)

今回のブログは、私中井の小学校の水泳指導経験を踏まえながら、『小学1~3年生の学校水泳対策』についてお伝えさせていただきます。

※『小学4~5年生の学校水泳対策』のブログはこちらになります。
https://suieiyobikou-nagoya.jp/2023/06/30/gattukou_nagoya/

水泳の授業に関する学習指導要領の内容

文部科学省が提示している、小学校における体育の学習指導要領によると、水泳授業に関する学年別の目的は以下のようになっています。

  • 1・2年生 ⇒ 「水遊び」
  • 3・4年生 ⇒ 「浮く・泳ぐ運動」
  • 5・6年生 ⇒ 「水泳」

引用文献:第2章 各教科 第9節 体育:文部科学省 (mext.go.jp)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/tai.htm?msclkid=7a9dda69a59811ec8864b4bcf86a2fa6

小学1.2.3年生の水泳準備

小学校の水泳は、1~3年生の間は水慣れが中心になるため、泳げなくても大丈夫ですが、水泳授業に向けて準備しておいて欲しい事があります。

【1年生】
学校授業では、生徒が一気にプールの中に入るので、顔に水がたくさんかかります。
1年生のプール授業が始まる前に、顔の表面だけでもいいので水につけることができるようにしておきましょう。
ご家庭でお風呂に入るタイミングで、湯船で顔付けの練習をするのがおすすめですが、それも怖い場合は、洗面器など、小さな容器から始めてみてください。
また、洗面器にためた水を頭からかぶる練習もいいですね。
水のかけ合いができるようになっていれば1年生は大丈夫でしょう。

【2年生】
2年生では、しっかりと頭まで潜れること、「水中で鼻から息を吐き、顔を上げて口から息を吸う」という水泳の呼吸法ができるよう練習しておきましょう。
鼻から息を吐くことが難しいお子様は、洗面器をつかって練習してみてください
詳しくは下記のブログに載せています。

参考:パパママ必見!泳ぎにつながる水慣れ練習
https://suieiyobikou-nagoya.jp/2022/07/25/%e3%83%91%e3%83%91%e3%83%9e%e3%83%9e%e5%bf%85%e8%a6%8b%ef%bc%81%e6%b3%b3%e3%81%8e%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%8c%e3%82%8b%e6%b0%b4%e6%85%a3%e3%82%8c%e7%b7%b4%e7%bf%92/

【3年生】
3年生では、伏し浮きやバタ足ができるようになっているといいですね。
ビート板を利用しての顔つけバタ足で、水泳の呼吸法が繰り返しできるようになっていると完璧です。
学校の授業で人生初めて浮くことに挑戦させるのは、なかなか残酷だなと思います。
1対1で誰かがついてくれいるといいのですが、集団の中で初めて浮くは恐怖でしかありません。
浮いたことがないお子様は、是非プールの授業が始まる前に近所のプールで保護者の方と浮く経験をしておいて欲しいです。

なかい流 水泳授業の乗り切り方

学校授業が始まるまでに先ほど伝えた水泳準備を行っていた方がいいのですが、練習しようと思いながらも、プール開き当日を迎えてしまったお子様を多いと思います。
学校水泳の時間が不安なお子様のために、なかい流の水泳授業の乗り切り方をお伝えします。
学校体育で大事な事は、自ら挑戦する姿勢です!
苦手な事もやりたくない事も、とにかく自ら目標に向かって取り組む事が大切です。

【顔付け】
顔面が全部水につかなくても、口や鼻までつけることにまずは挑戦!
1回の練習で終わらず、終わりの合図がなるまで何回も繰り返す。

【ふし浮き】
肩まで水に浸かる事が大切。手を前に伸ばして、顔を浸けられるところまで浸ける。
そこでプールの床を足でける。足が片足ついたままでも大丈夫!ほとんど足をのばせなくても大丈夫!!とにかく肩まで水に浸かった状態で少し歩きながらでも何度も繰り返す。

【バタ足】
肩まで水に浸かる事が大切。手を前に伸ばして、顔を浸けられるところまで浸ける。
そこでプールの床を足でけって足を動かす。ほとんど足が動かせていなくても大丈夫!!とにかく肩まで水に浸かった状態で少し歩きながらでも何度も繰り返す。

なかい水泳予備校でのご依頼で保護者様から、『とにかく学校水泳で目立たないようにしてあげたい』と言われます。
できなくて目立つのが可哀想という意味です。
学校での水泳指導を見ている中で、一番目立つお子様はプールの中で突っ立っている子です。

実は、肩までプールに浸かっているだけでも挑戦しようとしているように見えます。
最初にもお伝えしたように、学校体育は挑戦しようとする姿勢が大事です!!
できなくてもあきらめない、怖くてもできるところまではやってみる。
そこが一番大切な事を知った上で、学校水泳の授業に取り組んでもらいたいです。

最後に

学校水泳でどうしてもお困りのお子様は、是非一度なかい水泳予備校 大阪・神戸校の個人指導をご体験ください。

個人指導のメリット

①個人のペースでレッスンすることができる
スイミングスクール等のグループレッスンは、カリキュラムの構成が決まっているため、お子様のペースで水に慣れていくことができません。
なかい水泳予備校【大阪・神戸校】の個人指導では、そのような心配がなく、お子様のペースでレッスンを受けていただくことが可能です。

『水が苦手』と一言で言っても、「顔に水がかかるのが嫌だ」「耳に水が入るのが嫌だ」「呼吸がうまくできない」等、苦手な理由や原因は、子どもそれぞれ異なります。
なかい水泳予備校【大阪・神戸校】の個人指導では、そんなお子様一人一人の状況に合わせて、無理のないレッスンを行います。

②専門性の高い水泳指導
なかい水泳予備校【大阪・神戸校】は、個人指導を専門に水泳指導を行ってきたプロフェッショナルが、『水が苦手』の原因を見つけ出し、苦手を克服するだけでなく、『水泳が楽しい!』とまで感じていただけるレッスンを提供しています。

7月より夏の応援目標キャンペーンがはじまります(^^)/

是非お試しください!!

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