前転後転できますか??
こんにちは、代表の中井のどかです。
突然ですが。。。
水泳の習得、タイムアップには、基礎運動能力がかなり影響しています|д゚)
基礎運動能力は、スポーツはもちろん。
姿勢などの日常生活にも密接に関係しています。
走る、投げる、蹴る、飛ぶ等の基礎運動能力は、すべて体幹を使います。
もちろん座ることにも体幹を使います。
子どもたちの基礎運動能力を上げるお手伝いはできないものか??
水泳指導だけでは、なんか足りないなぁと悶々としていた私は、
意を決して、体操教室のアシスタントとして幼児体育の勉強をはじめました(^◇^)
私自身、動体視力が弱く球技はもっぱらNGなんですが、
マット、鉄棒、跳び箱は、幼稚園の頃から好きだったので、学校体育で困ったことがなく
体操教室に通ったことはなかったのですが、
はじめて体操教室の見学した感想は
お母さま~
何故、私を体操教室に連れていってくれなかったの~
でした(笑)
私、体操なら結構いいところまでいけたかも??という勝手な思い込みもありますが、
体操教室で小学校の低学年ぐらいまでやっていたら、水泳がもう少し良い成績を残せたなと思います。
水泳も同じですが、体操も軸がブレないことがとても大切だなと感じます。
前転や後転にしても、ただ勢いで回ることは、まだ簡単ですが、
しっかり体幹をつかいながら、体重を軸ブレを起こさないように移動していく事は、
とても難しいです。
これができる子は、次の新しい技に行っても比較的早く習得できますが、
上手にできない子は、難度が上げれば上がるほど習得が困難になります。
水泳もやはり同じで、タイムアップを目指すお子様は、
まわりの子と同じように練習をしていても、なかなか速くならない。。
泳ぎの習得を目指すお子様は、泳げるようにはなるけれども
なかなか、きれいに泳げるようにならない。
体操教室では、技の習得だけではなく。
体幹をつかったトレーニングや動きを遊びの中にたくさん取り入れ練習が組まれています。
2歳半の子どもたちは、遊びや動きの習得の中で、体幹の使い方を体で学んでいってるんだなぁと驚きました。
足をのばして座った状態で、腕を上げる。これだけでも体幹がつかえないと難しいですよね。
先日、発達障害のお子様の療育施設の方が、
子ども達にお山さん座りをさせたら、横や後ろに倒れてしまったと話をされていました。
膝を胸の近くにもってきてキープさせる事は、なかなか難しいことなんですよね。
特に低緊張のお子様は、椅子に座って姿勢を保持するのも難しいお子様も多いため、
お山さん座りは難しいものかもしてません。
小学校の高学年になって基礎運動能力を上げるのはとても大変です。
少しでも早い段階で保護者の方がお子様の基礎運動能力に興味を持っていただけると嬉しいです。
このブログを読んで、一度お子様の基礎運動能力について考えてみてください。
何をすればいいのかな?など疑問に思った方は、なかい水泳予備校 中井までご連絡ください。
自分の身体は、自分で操縦できるようなろう!!
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