臨床発達心理士の子どもの発達コラム 〜4月は挑戦の月〜こんにちは!
臨床発達心理士の趙です。
4月になって、新しい学年、新しいクラス、新しい先生になったかと思います。
子どもたちはどうでしょうか。
子どもたちは、大人が思っている以上に「変化」の中にいます。
この時期、保護者の方からよく聞くのは、こんな言葉です。
「うまくやっていけるか心配です」
「失敗しないようにサポートしたいです」
もちろん、その気持ちはとても自然です。
しかし、一方で、「“失敗しないこと”が本当に大切なのか?」という側面もあります。
【失敗は“チャレンジ”の証】
「失敗する」というのは、「チャレンジ」して初めて起こる結果です。
子どもが何かに「チャレンジしたこと」、それ自体をまず認めていきたいです。
また、「失敗は成功のもと」という言葉の通り、失敗から学ぶこともたくさんあります。
次にどうすればいいのかを考えていくきっかけになります。
【「うまくいかない理由」を一緒に見つける】
一見「失敗だ」と思った時に、それを一緒に分析すると良いでしょう。
子どもがつまずいたとき、大人はつい「正解」を教えたくなります。
しかし、
①何が起きたのか
②どこで困ったのか
③なぜそうなったのか
このプロセスを一緒にたどることが重要です。
【「失敗=ダメ」にしない】
結果ではなく過程に注目し、「何がわかった?」と問いかけることが大切です。
子どものチャレンジを見守り、一緒に分析していくと良いかもしれませんね!
また、「チャレンジした」事実を認めていけると良いですね。
【4月は「挑戦の月」】
4月は年度が変わって、否応なく「挑戦」しなければいけないことがたくさん出てきます。
子どもたちも、必死にその流れに乗っているでしょう。
いろんな「挑戦」をしてほしいですし、いろんな「失敗」をしてほしいなと思います。
【最後に】

そうは言っても、4月の子どもたちはかなり疲れているところがあります。
それも挑戦した結果です。
もうすぐゴールデンウィークです。
今年はかなり大型連休だと思いますので、そのタイミングで、またエネルギーを蓄えてほしいですね!











