泳げない子どもが増えている今、命を守るために本当に大切なこと
こんにちは、なかい水泳予備校です◎
TBSのニュースで「泳げない子ども増加!」という記事を目にしました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1981358
コロナ禍による水泳授業の中止・縮小、水への苦手意識の広がり……
これは“体育の成績”だけの話ではなく、命に関わる問題だと私たちは感じています。
泳げること=命を守ること
実は、水泳が学校教育に取り入れられたのは、「体力づくり」や「競技力の向上」が目的ではありません。
そのはじまりは、命を守るためでした。
明治時代、日本各地で水難事故が多発していたことから、
1890年代以降に「水泳訓練(=溺れないための教育)」として学校に導入されていきました。
特に戦後は「水泳=安全教育」の一環として、全国の学校に広まりました。
つまり、学校水泳の原点は「泳ぎがうまくなること」ではなく、
水で命を落とさないために、“パニックにならない力”を育てることだったんです。
泳げることの3つのメリット
私が考える「泳げるようになること」の価値は、
テストで何点とれるかではなく、人生の中でどう役に立つかです。
① 生涯スポーツとして水泳を取り入れられる
水泳は年齢に関係なく続けられる、数少ない全身運動。
関節への負担が少なく、心肺機能や体幹も鍛えられます。
「一生付き合える運動」として、もっと活用してほしいと思っています。
② 万が一の水難事故でパニックにならない
何より大切なのは、慌てないこと・呼吸を乱さないこと。
それには「水に慣れている」ことが何よりの備えになります。
浮く感覚、呼吸、間合い――それだけで命が助かる場面もあります。
③ 友達と海やプールを楽しめる & 危機管理できる
泳げることで行動範囲が広がります。
「ここは深いな」「今日は波が強い」と、自分で判断できる子になる。
楽しさと危機管理が両立できるのが、本当の“泳げる”力だと思っています。
泳げない今が、チャンスです
「泳げないから恥ずかしい」「プールが嫌い」
――そんな声を、私たちは日々の指導の中でたくさん耳にします。
でも、そこから始められるのが私たちの水泳指導です。
大切なのは、「今、泳げるか」ではなく
「これから、水とどう向き合うか」。
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泳げないからこそ、来てほしい。
それが、なかい水泳予備校です。
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