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ハッピーのもとは水泳でつくられる!?

みなさん、どんなときに「幸せ、楽しい」などのハッピーな気持ちになりますか?
2020年以降、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、多くの方に仕事や家庭における環境の変化がありました。
いつ収束するかなどの見通しもつかない状況で不安もふくらみ、環境の大きな変化等によるストレスにさらされた方もいると思います。

実は、ストレスや不安には脳内物質である「セロトニン」が関係しています。

今回は、そんな不安やストレスを解消できると言われている「幸せホルモン、セロトニン」と、「水泳がセロトニンを生み出すのに効果的である!」ということをご紹介します!

自己肯定感

ところで、みなさんは、「自己肯定感」という言葉を聞いたことがありますか?
自己肯定感とは、「自分の存在には価値がある」「自分自身に満足できている」と自分の価値や存在意義を肯定できる、自分自身を認め尊重できる感覚のことです。
自分が他人からどう評価されているかではなく、自分自身が現状の自分に満足できているかどうかを基準に考えることで、自己肯定感の高さは決まると言われています。

https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html (内閣府)

上記のデータのように、日本人の自己肯定感は、諸外国と比べて低いそうです。
自己肯定感を高めるには「セロトニン」が必要になります。

セロトニンとは!?

セロトニンは、脳内で分泌される脳内物質の一つで、【癒し・安心・幸せホルモン】と言われています。
セロトニンが多く分泌されるとリラックス状態や楽観的になるが、少ないと不安になり情動を抑えられなくなり衝動的になると言われています。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-074.html(厚生労働省より )

では、セロトニンを多く分泌させるには、何が効果的なんでしょうか?
セロトニンを増やす方法のひとつに「リズム良い運動」というのがあります。
例えばリズム感を意識したウォーキングやマラソン、規則正しい呼吸や咀嚼などでセロトニンは多く分泌すると言われています。

私は、リズムよい運動といえば水泳ではないかと思います。
キックを打つリズムや手を回すかくときのリズム、呼吸のリズムなど、水泳の中ではリズムよく動くことが多くあります。
水中ウォ-キングなどもそういう点では効果的だと思います。

しかもプールの水に浸かったときのヒヤっとした感じや浮くようなフワフワとした感覚は、それぞれ脳に刺激を与え、気分の安定や筋肉の緩まりを持たします。
つまり、水は癒しの効果を生み出すと言えますね。

水の中の癒しの効果を最近、とあるお子様のレッスンで感じました。

そのお子様は、基本的に楽しくレッスンを受けてくれているのですが、顔にしぶきがかかったりプールの水に耳をつけたりが苦手なお子様でした。
しかし、先日、耳を水につけることができた瞬間がありました。

耳を水につけることができた時、それまでテンション高く遊んでいたのに急に動きを止めすごく気持ちよさそうにお顔がゆるゆるっと緩みました。
みなさんもぜひ経験してみてください。

プールの水に耳をつけると周りの音が消え、水の心地よい音が耳に入ります。
これが癒しの効果なのだろうなと思います。
癒しの効果を感じている時、人間の脳の中ではセロトニンがたくさん分泌されています。

私も趣味で水泳をしますが、水中の癒し効果を実感します。
潜ると自分の思考に集中できたり、水の心地よさを感じたりすることができるので、長続きしない私の唯一で貴重な趣味となっています。
まだこの気持ちよさを知らないたくさんの方にもこの効果をお伝えできたらいいなと思います。

なかい予備校グループの水泳指導は、個別指導です。
一人一人のお客様の状態やペースに合わせて、水中の癒し効果を感じながらレッスンすることができます!

是非、水中の癒し効果を感じてみませんか?
まずは体験レッスンをお申込みくださいね!

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