『五十にして惑わず』を目指せ!
こんにちは(^^)/
株式会社なかい予備校グループ 代表の中井です。
今回は、私のプライベートな内容のブログをアップさせていただきます。
8月に私中井は、不惑の年になりました(笑)
昨年から、父から誕生日プレゼントが送られてくることになりまして、今年は『40歳にぴったりのTシャツ』が送られてきました。
これを職場で着てくださいということでしたので、早速職場で着ております。
そう言えば、母から誕生日メールは届きませんでした。
たぶん今年は私の誕生日を忘れていたのでしょう(笑)
私も母の誕生日にメールを送ることを毎年忘れているので、お互い様ですね。
さてさて、今回のブログタイトル 『五十にして惑わず』を目指せ! ですが、40歳の誕生日を迎え、役員の趙が「なかいさん、四十にして迷わず!やで」と口うるさく言ってきます。
でも、まだまだ惑うことばかり。いや惑わせて欲しい事ばかり。
【孔子の言葉】
子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず。
【意味】
私は十五才で(学問の道に入ろうと)決めた。
三十才で(学問に対する自分なりの基礎)を確立した。
四十才で戸惑うことがなくなった。
五十才で天命を悟った。
六十で何を聞いても動じなくなった。
七十になってからは、心のおもむくままに行動しても、道理に違うことがなくなった
古代中学の文人は長生きで平均寿命が65歳だったようですが、現在の日本の平均寿命は、女性は87歳と言われており、比較すると現代の方が20年以上長生きです。
そう考えると『四十にして惑わず』はレベルが高すぎです。
『三十にして学に志す、四十にして立つ、五十にして惑わず、六十にして天命を知る、七十にして耳順う、八十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず。』 こんなもんではないでしょうか。
私自身、20代は思うようにいかないことばかりで、とにかく自分の力不足を目の当たりにした時期でした。
己を知らされた20代を経て、30代は『三十にして学びに志す』まさにこんな時期でした。
地に足をつけて自分ができる事を着々とこなしてきた10年だったと思います。
『四十にして立つ』、40代は会社や私生活も含めて基盤を作りたいと思っています。
『五十にして惑わず』目指して、自分というものを確立させ、株式会社なかい予備校グループを確固たるものにさせる10年でありたいと思っております。
これからも応援よろしくお願い致します(^^)/
※追記※
先日noteに『中井家父の教え~水泳編~』『中井家母の教え~勉強編~』をアップしました。
ジャイアンのTシャツを送りつけてくる父も、一人娘の誕生日を忘れてしまう母も、『三十にして学びを志す』の時期は、娘にも厳しすぎでしたよ( ゚Д゚)
ご興味あれば是非ご覧ください!
中井家 父の教え ~水泳編~
https://note.com/nodoka_nakai/n/n9b8437a34b1c
中井家 母の教え ~勉強編~
https://note.com/nodoka_nakai/n/naf5d90426386
ちなみに、父が40歳の時、私は中学生。母が40歳の時、私はもう高校生でした。
その時の父と母は、『四十にして立つ』という感じでした。
そういえば、50歳の時も『五十にして立つ』という感じでした。
60歳をすぎて『六十にして惑わず』かな(笑)